職場の寒さ対策

この時期、寒いです。朝の通勤時は特に。 電車を降りて駅か勤務先まで歩くほんの7〜8分の間に指先が冷えきってきます。
職場について、全員がパソコンを立ち上げ、朝礼が終わり、業務開始です。
電話を取り応対。SVの方が行き来します。
部屋が温まってくるのは2時間くらい経ってからでしょうか。
それまでは、とにかく寒いです。

職場では、膝掛けの持ち込みが認められています。
もちろん申請書を書いて、実物のチェックを受けて、承認されてからです。
そして一旦持ち込んだら、また申請書を書いて認められるまで、持ち出しはできません。つまり、冬の間は室内に置きっ放しになる訳です。

私はかなり大きめの、ウールのひざ掛けを持ち込んでいます。朝は肩から身体全体にかけています。
少し温まってきたら次は腰に巻いてロングスカートのようにします。これで午前中をしのぎます。

午後2時を過ぎたあたりから、部屋全体がだいぶホカホカしてきます。膝掛けは畳んで膝の上にのせるか、保管用の棚に戻します。
膝掛けは毎出勤日には、このように利用しています。

そしてもうひとつの寒さ対策。これは良いのか悪いのか聞いたことがありませんが、貼るタイプの使い捨てカイロの、小さいサイズのものを1つ、下着のお腹あたりに貼っています。
多分ポケットなどに入れて持ち込んで触ったりにぎったりするのは禁止だと思いますが、下着のお腹あたりに貼っていればそれはもう下着の一部です。
手が冷えた朝は、お腹に手を当てていれば温まります。せなかに貼って背中に手を当てていたらなんとなく不審ですが、お腹あたりに手を置いておくのはそれほど違和感はないでしょう。

そしていつも悩むのは、持ち込む飲み物をどうするか。温かい飲み物にするか冷たい飲み物にするか。
取り急ぎ温まりたい時は、コンビニで買った温かいコーヒーやお茶など、手に持っているだけで温かいものが良いのですが、以外とすぐに冷めてしまいます。持ち込みできるのはフタのできるペットボトルタイプのみで、私の好きな小さな缶コーヒーなどはフタが出来ないので持ち込めません。
ペットボトル以外で持ち込み可能な飲み物は、マイボトルすなわち水筒に入れた飲み物です。
温かい飲み物を保温可能なボトルに入れて持ち込んでも良いのですが、あさ一番に、ボトルから温かいコーヒーを飲んで一息つこう、なんて思っていたら大間違い。コールセンターは朝の入電は多いのです。
そして、電話対応を1件終え、次の入電までの15秒ほどの間に、喉を潤そうと思うと、熱い飲み物というのはなかなか上手く飲めず、冷たい飲み物を入れたボトルのほうが便利なのです。
そうして、朝は、凍えながら冷たい飲み物で喉を潤し、お客様には明るく対応させていただいております。
もう少し空調をうまく調整できないものかとリクエストするオペレーターさんも多いので、そのうちご対応いただけるかもしれません。

そのうち、といえば、最近暖かい日もたまにあります。そのうち寒い冬も終わりですね。

ではまた。