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SVから好かれなくても会社に好かれる

細かな間違いが多く、いつもSVさんに注意されている、少しご高齢のオペレーターさんがいらっしゃいました。

こんな言い方もどうかと思いますが、
きっと少し頭の悪い方、なんだと思っていました。
もしかしたら、若年性痴呆症なのかも、と思ったことさえありました。

隣の席で、応対内容を聞いていると、ハラハラすることもあります。
お客様の電話番号の聞き間違いが多いこと。
必ず復唱する、というルールはきちんと守っていらっしゃるので、「03-1234-5678 でございますね」などと仰ってますが、実際手元でメモをとっているのは
「03-1234-4567」と、微妙に異なります。
通常我々オペレーターは、1人一台パソコンの前に座り、応答専用のシステムを立ち上げ、お客様が仰ったことなどを記録していきます。お客様が仰った電話番号も、一般的にはダイレクトにシステムに入力し、応対が終わった時には入力も終わっています。

ただし、どうしても入力の慣れない方、遅い方もいらっしゃるので、そういう方には念のため、メモ用紙とボールペンが渡されています。

この方、応対が終了して電話を切った後に入力をする、と独自ルールを決めていらっしゃるようで、何度SVさんから注意されても通話中にシステム入力することはありません。何度注意されても「はい、かしこまりました。」と神妙にお返事されていらっしゃるにもかかわらず、です。
若いSVさんが、裏で「あのばぁちゃんがさー使えなくてさー」なんて、他のSVさんにお話しされていらっしゃることもあって、ハラハラしていました、

ところが、ある日、私自身にフロア異動があり、1フロア下の階で、別の、事務系の対応もしている部署に配属になってみたら、
なんとらその方、その少しご高齢のオペレーターだった方が、事務専門として働いていらっしゃいました。

しかも既に、派遣ではなく契約社員という立場になられていらっしゃったのです。

電話対応ができないから事務対応にまわされた、ということなら契約社員という立場には昇格しません。
何かしら、その方を社員として雇用したい理由が、クライアントの会社には あった、ということでしょう。

なぜあの方が選ばれて社員になれたのか、
ここは是非理由を知りたいところですので、今後そのあたりは突っ込んで行きたいと思います。
今のところは理由はわかりませんが、
SVさんに嫌われても会社に好かれれば結果オーライ、という話でした。