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セキュリティーお土産事件

私が今派遣されているコールセンターは、大きなビジネス用のビルの1階から4階までのフロアに分かれています。
各フロア厳重なセキュリティ設定がされています。
まず、エントランスホールの奥で、入り口に立っている守衛さんにカバンを開けて見せてから通過、毎日通知される暗証番号でフロアのドアを開けて入ります。次に、ロッカー室に身分証明書と飲み物以外の全ての荷物を入れます。その後、業務を行う部屋の1つ手前の部屋で、責任者の方に、身分証明書を見せ、ボディチェックを受け、入室カードをもらいます。
入室カードを機械にかざしてロック解除して仕事部屋に入れます。
仕事部屋に置いてあるのは、それぞれの記名がされたマニュアルのみです。このマニュアルにはメモ欄があり、手書きで、更に注意事項を書き込んだりすることはでき、そういうことをしたいひとは、希望すればボールペンを借りておくことができます。当然業務終了時には返却しSCのチェックを受けます。当然独自のノートなどの持ち込みは禁止されています。

それ以外、電話対応時にシステム入力せず、紙にメモを取っておきたいひとは、用紙を1枚もらうことができますが、その場で名前を書き、SVのチェックを受け、業務終了時には、返却し、SVにシュレッター処理をしてもらうまでは帰れません。

帰りも、入ってきた時と逆の手順をふみます。入室カード機械にかざしてロック解除して部屋の外に出て、責任者に入室カードを渡し、カードを返却した証明書に印鑑をもらい、余計なものを持ち出していないかボディチェックを受け、やっとフロアロッカー室に行けます。その後1階出口で、入室カードを返したという証明書を守衛さんに渡し、荷物チェックを受けてやっと帰れます。

一見完璧に個人情報が守られ、余計な情報が、出入りする余地が無いように思えます。

ところが先日のある朝こんな事件に遭遇しました。

仕事部屋に、旅行のお土産のようなクッキー34枚入りが2箱置いてあったのです。

???

何も持ち込めないはずの部屋にクッキー?
出社したSVさん達もざわつきます。
どうしてこんなことが起こり得るのか?
いったい誰がこんなことをしたのか?
チェック体制はどうなっているのか?
会津に行ってきたのは誰なのか?

これについては翌日お知らせが出ておりました。

会津に旅行に行ってきたので、みなさんでどうぞー。××××部門×××より』

別の部門の社員さんからでした。

本日業務前早朝なのかまたは前日業務終了後なのか、どちらかに、社員さんであれば誰のチェックも受けずに気軽に入ることができ、余計なものを持ち込むことがたのです。
これはSVさんたちも知らないことだったようで、翌日全員周知事項に掲載されたお知らせを見たとき、皆びっくりされてました。
派遣には厳しいくせに、社員なら誰でもオッケーなんて。社員なら皆危険は無いということなのかなぁ?
以外と軽いセキュリティだなぁ…と思いました。

ではまた。